夢の話
ゴールデンウィークも終わりかけ、昼夜逆転した生活をしているので先程起きました(11:50)
今日はそんな寝てる中に見た夢の話、もしかしたら似たような話を聞いたこと・読んだことあるから見た夢なのかもしれないので、「パクった!」とか言うのは無しで、もし似たような話があるならその話の題名を教えてください
完成された話が読みたいからです
(以下、夢を見てその内容を物語風にまとめたものです。夢なので破茶滅茶でした)
ケヴィン
ここは学校、生徒一人一人に長細いロッカーが与えられるタイプの学校だ
毎年入学者を揃えているため、ロッカーは生徒の数ピッタリに用意してある
そのロッカーは長い廊下に横一列に並べられ、反対側には窓がある
そんなロッカーの一つに、使われていないロッカーがあった
一つのロッカーの右上にある穴は鉄の板で塞がれ、開く時に使う取っ手もセメントのようなもので塞がれていて、ロッカーというより、鉄の箱という感じだった
そのロッカーは「ケヴィン」と、なぜか名前付きで呼ばれていた
誰が呼び始めたかは分からない
そのロッカーには一つ噂があり、「ケヴィンをいじめると呪われる」というものだ
ある日、生徒がみんな帰った中、3人の女子グループがケヴィンに近寄った
3人で笑いながら、ケヴィンと呼ばれているロッカーにペンで絵を描き始めた
落書きだ
そう、この3人はケヴィンの噂を興味本位で試しに来たのだ
3人は、夕暮れの明かりに照らされながら、顔から円盤が生えたようなもの、顔から円盤が生えたようなもの、顔から円盤が生えたようなもの、と三つ絵を描いた
しかし何も起こらなかった
3人は「嘘じゃん」と笑いながら帰った
次の日、学校中が騒いだ
そして昨日の3人組の女子が一番驚いていた
ケヴィンのロッカーは何事もなかったかのように綺麗にされ、他全員のロッカーに「顔から円盤が生えたようなもの」を美化したような、萌え絵が張り紙として貼られていた
最初はキレる生徒もいたが、一部の人はそれを楽しんだ
「ケヴィンに落書きすると次の日落書きが消えてる上に上手い絵になって帰ってくる」という、神絵師が友達になったような気分になったのだ
それからケヴィンへの落書きは帰りの恒例行事にようになった
中にはケヴィンにまで「バイバイ」と挨拶する人まで
ただのロッカーのはずなのに
数日後、みんながケヴィンに帰りの挨拶をしているところに、大柄の男がやってきた
その男は短ランに赤いシャツでボンタンを履いており、典型的な不良みたいな格好をしていた
その男はいきなりケヴィンを蹴った
ロッカーは凹み、周りの生徒は驚いた表情で男を見る
「てめぇら分かってんのか?これはただのロッカーだぞ!物に喋りかけるとかおかしいぞ!目を覚ませよ!」
生徒は悲しげな表情を浮かべたり、睨んだような顔をしたり、まあいいか みたいな顔をしたり色々な顔をしながら下校した
男はみんなが帰った頃にケヴィンに振り返った
ボコっと凹んだケヴィン、しかしそこに違和感があった
下の方に、まるで中に何か入ってるかのような膨らみがある
ロッカーを蹴って凹ませたのだからあったらおかしいその膨らみに興味が出た男は、ロッカーを開けた
次の瞬間、男は口にガムテープのようなものを貼られ、ロッカーの中に放り投げられていた
視点はFPS視点になり、ロッカーに男を投げた謎の人物の視点になっていた
ロッカーはなぜか元どうりにドアが治っており、男はロッカーにすっぽり入った
謎の人物がドアを閉めるとき、男は驚いたような顔をしながら涙を浮かべ、謎の人物はその顔を見ながら静かにドアを閉めた
次の日、生徒はロッカーが治っていることに気づいた
ボコボコだったドアを一晩で、治すなんて凄いねーとか友達と話しながらロッカーの前を過ぎていく
誰も、中身が入れ替わったことに気づいていない
大柄の短ラン赤いシャツボンタンの男は学校に通っていた
しかも服装は改められ、清潔感のある学生らしい服装だ
授業も全て出席し、分からないところは先生に質問した
みんな驚いた、あいつが真面目になるなんて…
ロッカーへの落書きにはあの件以来誰も来ていない
僕は一人、最後の挨拶に「さよなら」とロッカーに描いた
事件が起きた
あの男だ
生徒の一人を「邪魔だから」と窓から捨てたらしい
ここで場面は切り替わり、保健室の先生を前に丸椅子に座っていた
先生は突然話しだした
「ロッカーで生活した人は、人は物だと思い始めるの、自分が物になったから、他人も物だと
だから、外に出た時事件を起こしやすい
人を物のように扱い、酷いと殺す
世の中にはそういう人がいるから気をつけなさい」
それがなんだか説教されているように聞こえて、面倒臭かった
おしまい
こういう物語系初めてだし、さらに夢というわけ分からない話をまとめるとかきちぃので話として見づらいかもしれないけど、これから夢見たらまとめていこうと思います
ここまで読んでいただきありがとうございます
それでは、ヴァアイ